アナタの傍にコンドルのジョーはいますか?~JohnWORKSブログ~

ジョンとその仲間たちが日常に隠される、きっと仕事に通じる大事な何か…

アナタの組織はサザン?それともX JAPAN?

ジョンです。

 

ここで問題です。

Mr.Childrenサザンオールスターズ等…

TM NETWORKX JAPAN等…

さぁ!①と②のバンドの違いは何でしょうか?

・・

答えは、

「リーダーがボーカル(フロントマン)か否か」

でございます。言い換えますと…

「最も権限を持つ人間の、仕事をしていく上のその組織での立ち位置はどこか」という事です。

 

どちらの形もアリなんです。

 

歌い手として、自らをカッコよく際立たせるべく周りを使い、周りの人間の立ち位置をも引っ張り上げ、バンド自体の存在価値を高めていくのか。

それとも…

ボーカルだけにフォーカスする事なく、トータルパッケージとして考え、バンドとしてのカッコ良さを追求し、バンド自体の存在価値を高めていくのか。

 

アナタがリーダーである組織はどちらのタイプですか?自分がどちらのタイプなのかを意識した上で立ち振る舞えると、アナタの組織はうまく回り始めますよ。

 

若しくは、アナタの上司はどちらのタイプですか?

 

自らが核となり、サポートとしての役割分担を周りに担う人ですか?

それとも…

一歩引いた立ち位置から適材適所を見極め、自らは弱い部分を埋めたり、俯瞰した視点で指示を出していく人ですか?

 

本来は、①と②を状況により使い分けられるのがベストです。でも、そうは簡単にいきませんよね。

 

まずは、自分がどちらのタイプなのかを見極めましょう。

そうすると指示の出し方、自然と変わってきますよ…

 

ジョンでした。

 

ざっくり解説 ITテクノロジー① 【バイオインフォマティクス】

こんばんは、em0です。個人的に面白いと思ったIT技術を取り上げて、細かいことは置いといてざっくりと解説する!をコンセプトに、不定期連載をして行きたいと思います。

 

JohnWORKSのIT担当らしさを出していけるように頑張りますヾ(´Д`)シ

 

第一回は、バイオインフォマティクス。つまり生命情報処理というやつです。多分、普通にプログラミング〜 とかWeb〜 とかやってきた人にとってはほとんど馴染みのない分野だと思います。

 

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この写真を見て、ピンときた人はかなりの映画マニアですね・・・!

そう、これはジュラシックパークの映画で登場した、蚊の閉じ込められた琥珀。映画では、この蚊が吸った恐竜の血を元に"DNAを解析"して恐竜を復活させた・・・というストーリーだったと思います。(実際にはこのストーリーは、現代の技術でも不可能だと言われていますが・・・)

 

キーワードはこの"DNAを解析"というところ。ざっくり・・・本当にざっくり言うと、生物学の知見と、情報処理学のテクニックを融合させることで生体情報を効率よく解析して、我々の生活を便利にしてしまおうというのが生命情報処理というものです。

 

実はここ数年〜数十年、バイオインフォマティクスという分野は非常にホットな分野です。何故なら答えは単純、IT技術の進歩が凄まじいからです。生体情報、いわゆるDNAは一昔前までは解析するのにとてつもなくお金もかかるし、時間もかかる、大きな研究機関でもない限り、容易に手が出しづらいものでした。しかし、計算機の計算能力の向上や、効果的な計算方法の発見により、今では

 

手のひらサイズの小さなデバイスで!

 

大学生がアルバイトした程度のお金で!

 

ちょっとしたDNAを解析できてしまうレベルまで発展しています。

 

ちょっと話が堅苦しくなってきたので、例えばどんなことが現実に可能な世の中になってきているのかいくつか紹介しましょう。

 

・病気の原因となっている遺伝子を特定して治療に役立てたい!

ドッペルゲンガーを作りたい!

・生まれてくる赤ちゃんを金髪、二重にしたい!

・将来、癌になるリスクを知りたい!

・未来永劫残る文書をDNAに埋め込んで未来人にメッセージを送りたい!

・事件の犯人が残した髪の毛から犯人の顔を割り出したい!

 

倫理的・現実的にちょっとした問題があるものもありますが、ここに書いたものは既に実現可能 or 近い未来に実用化される可能性のあるものです。例えば、クローン技術は有名な某羊の話なんかありますし、赤ちゃんの話は一時期問題になったいわゆるデザインチャイルドというものですね・・・。最近だと、流行りのAIなんかは、医者以上に病気を判定する能力があると証明された・・・!なんて記事をしょっちゅう見かけますね。

 

www.youtube.com

と、ここまでざっくりと説明してきましたが、早い話この動画を見ることをお勧めします。私が大学生時代、この分野を研究対象にしよう!と選んだきっかけになった動画です。映画や漫画の中の話だと思っていたことが現実になろうとしている・・・!当時、とてもワクワクしたことを覚えています。(●¨q)

 

長くなったので今回はここまで・・・次回は生命情報処理の基礎的な知識に焦点を絞って解説するか、上述した実現しそうな事例について解説するか、何れにしてもざっくりと(。・ω・)ノまた記事を書きたいと思います。

 

それでは、また。

 

em0

 

第一章「人生はアドベンチャーだ。」

 em0です、初めまして。JohnWORKSで主にIT方面でお仕事をさせてもらってます。

 

 関西のとある企業でSEをしています。IT関連や好きな本の内容、日常のあれこれなど不定期で気が向いたときに、ジョンさんの代わりに記事を書いていこうと考えております。

 

 記念すべき初回タイトルは、「人生はアドベンチャーだ」。人生はゲームのようなものだって、聞いたことのある方は多いと思います。セーブができない、つまりやり直しができないハードモード。やり込み要素が豊富で、仲間を増やし、ボスを倒して、経験値を経て成長していく。世の中にあるどんなゲームよりも重厚で、最高にリアルな3Dゲームこそが人生だ、と。

 

 でもそれって、正直なんだか実感の湧かない話だと思うんです。人生はゲームのようにそう、うまくいかないし、単純じゃない。初めてこの話を聞いた時、ゲーム好きの私でさえ、人生をゲームのように考えて日常のモチベーションを保つのはとても難しいことだし、なんだか違和感を感じました。

 

 先日とあるアニメを見たんです。それはルパン三世。(微ネタバレ含みます、注意)タイトルは「その時古くからの相棒が言った」。もちろん古くからの相棒というのは次元のことです。今シーズンやっているルパン三世のアニメは個人的にとても面白いです。ルパンがなんども死にかけます、それほど強大な相手が立ちはだかる。(興味がある方はぜひ見てみるのをお勧めします。)ルパン三世、そしてその一味も流石に諦めムード。そろそろ潮時だと感じた古くからの相棒である次元は、ルパンにこう言い放ちます。

 

次元 「引退しろ、ルパン」

 

 しかし、ルパンはいつものおどけた調子で、次元の言葉を茶化してしまいます。

 

ルパン 「敵は強い、ひょっとして今までで最悪の敵かもしれない。仲間達は皆、傷つき、戦う意思を失っている。どうなるんだルパン三世・・・果たして逆転の秘策はあるのか!?」

 

 そんな、いかにも自分の泥棒人生を、物語の一幕のように語るルパンに対して次元は言い放ちます。

 

次元 「ルパン、人生は物語じゃねえぞ」

 

ルパンが答えます。

 

ルパン 「なら、物語にすればいいじゃねえか。俺って人生の視聴者は俺だけだ。だったら俺が続きを見たくなるような物語じゃねえと意味がないだろ? 凄いピンチだけど、あいつどうやって切り抜けるんだろう・・・ 強すぎんじゃねえかこの敵!こっからどうやって勝つのかなあ・・・」

 

ルパン 「俺は、俺に期待したいんだよ」

 

 ルパンにとっての人生は確かにゲームや物語なんです。でも、あくまで第三者的視点。視聴者なんです。ゲームって自分がプレイするものですが、それは操作者としてのお話。自分がゲームの中に入り込んで、あれこれするっていう観点はありえない。それこそ私が感じていた違和感だったんだって、この時とても衝撃を受けました。

 

 勿論、人生ですから思い通りにいかないことも当然あると思います。物語の中の、とある章の行き着く先が、思ったような結果にならないことなんてザラです。そんなのも視聴者としての観点ならきっと楽しめる。

 

ルパン 「チックショー!期待させやがって・・・逆転は次回までお預けか」

次元  「その逆転がいつまでたってもこなかったら!」

ルパン 「その時は、おれって視聴者はないなくなる。だからよ、次元。終わりが来るその日まで、おれはルパン三世でいたいんだよ。」

 

 人生ですから終わりがきます。人類がこの世に誕生してから、その終わりから逃れることのできた人は、存在しません。人生ですからいろいろなことが起きるでしょう。でもそれらに対して、常に視聴者として、展開を期待して、楽しむことができたらまた人生という物語への見方が変わってくるのではないでしょうか。

 

 私は何よりも "普通であること"が嫌いです。物語の起承転結の、起伏が誰よりも激しいような、そんな人生を。平坦で平凡な物語ではない、"アドベンチャー"とでも呼べるような、私にしかない物語を紡ごうじゃないか!と、常日頃考えながら過ごしていけたらと思っております。

 

 長くなりましたが、今回は私が思う人生観について書かせていただきました。今日はここまでです。またよろしくお願いいたします。

 

em0

 

 

 

 

ウルトラ作戦第一号

ジョンです。

 

タイトルを読んで、ピンときたアナタはウルトラの心を持っていますね。

という事で、ブログを始めます。

 

お店を複数経営しています。

助言を求められれば、馳せ参じる事もある「ジョンとその仲間たち」が、日常の中に隠れた仕事に通じるヒントや、違う角度から見る経営について書いていきます(時々関係ない事も若干書くかも…それはお許しを)。

JohnWORKSは大会社ではありません。あくまで超超超零細企業だからこそ分かる、あんな部分やこんな悩み…皆様のヒントになれば幸いです。

 

タイトルは「怪奇蜘蛛男」とずいぶん悩みました。

ピンときたアナタは、少年仮面ライダー隊への入隊を志していましたね。

 

中間管理職の方など、「人」を使われているの方のヒントにもなるといいなぁ。

ブログタイトル「アナタの傍にコンドルのジョーはいますか?」

その意味はまた今度…

 

それでは「ウルトラマン」違った…「仮面ライダー」違った…

「JohnWORKSブログ」第一話、自己紹介も兼ねて今日はここまでです。

 

宜しくお願い致します♪